調理場に入る前に必ず検温を行い、37.0℃以上ある場合は調理場に入れない仕組みとなっています。発熱だけでなく体調が優れない場合にも同様に厨房内に入ることができません。 検温したデータは記録しております。
調理場に入る前に徹底した手洗いを行います。手のひら、手の甲、指の間や親指の付け根、手首までしっかりと洗います。洗った後はアルコール除菌を行っています。 蛇口に触れずに水が止まる仕様となっているため手を清潔に保つことができます。
調理の際には必ず専用の手袋をしています。この手袋を取り出す際には、手袋の手首側の方から取り出せるようになっているため手袋の指先の方に触れることなく装着することができ衛生的です。 手のひらは菌が繁殖しやすい環境が整っているため特に注意して衛生管理を行っております。
調理用の手袋(ニトリルグローブ)、キャップ(髪の毛がはみ出ないこと)、マスク着用で調理を行っています。 香水、ピアス、イヤリング、指輪、ネックレスなどをつけたまま厨房内に立ち入ることはできません。
冷蔵庫内の湿度を高く保ち無風状態で食材ごとに最適な温度管理ができる「恒温高湿庫」で管理しています。 水は0℃で凍り始めますが、肉・魚・野菜などは0℃では凍らず、凍らないようにと「でんぷん」や「タンパク質」の分解を行い「糖」や「アミノ酸」になりうまみが増します。
野菜などの仕入れ食材は、まず最初に土や汚れなどを十分に水洗いし、その後に殺菌力が高く残留物がなく安心安全な「オゾン水」で除菌しています。 オゾン水は高齢者施設や病院、保育園、学校給食などでも広く使われており安全性も高い除菌方法です。手荒れもせず安全です。
サルモネラ、病原性大腸菌、カンピロバクターなどの食中毒菌の多くは、75℃以上1分間の加熱でほとんど死滅(ノロウイルスは85℃以上1分間)するため、芯温調理を行うことで温度管理を徹底しています。 微生物は10度~60度の温度帯で増殖の危険が高まるため、加熱調理後は急速冷却し安全性を高めています。